ベッケンバウアー(挨拶)

チーム内外の皆々様、福山GPT & PTQ お疲れ様。
チームとしてはいまいち結果が伴わなかったけども、今後はもっと精進を重ねたいと思います。

まぁ、前ふりは置いておいて、今回は自分が土曜に使ったデッキについて軽く解説しとこうと思ったんだども…
正直、デッキ自体はα版だったんでレシピの掲載は「ヒミツ」。
コンボ自体は面白いんでそれぞれが考えてくれたらと思ってます。

今回のキーカードとしてピックしたのは《知識槽》。
《知識槽》といわれてもテキスト思い出せん人のために。

これが知識槽だ!!

《Knowledge Pool / 知識槽》 (6)
アーティファクト
刻印 ― 知識槽が戦場に出たとき、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上から3枚のカードを追放する。
いずれかのプレイヤーが自分の手札から呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーはそれを追放する。そうした場合、そのプレイヤーは知識槽により追放された他の土地でないカードを1枚、そのカードのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

……テキスト自体もわかりにくいので簡単に説明すると、
場に出る→ライブラリのトップ3枚を追放→呪文プレイ→追放される→前から追放されていたカードを選ぶ→コスト無しでプレイ

とまあこんな効果。
考えただけで頭が痛くなる、コンボ臭しかしないカードやね。

で、今回のコンボのお供は…《疲労の呪い》!!

《Curse of Exhaustion / 疲労の呪い》 (2)(白)(白)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーは、各ターンに1つしか呪文を唱えられない。

…そろそろ全貌が見えてきたけども、わかりやすくするためにどちらも場に出ている状態を考えてみる。

場に出る→ライブラリのトップ3枚を追放→呪文プレイ→追放される→前から追放されていたカードを選ぶ→コスト無しでプレイ…
ってできると思った?実は今回の場合はこの続きがあって…

コスト無しでプレイ…しようと思ったら2つ目の呪文でプレイできなかったぜテヘペロ!!

そう。知識槽がでている場合、疲労の呪いを張られたプレイヤーは呪文をプレイすることができなくなるのだ!!
つまり、盤面の脅威さえ取り除けば己の勝利は確定的に明らか。
戦癰を突いた後のアミバ様のように木偶となった相手をいたぶり楽しみましょう。

※使用上の注意
①知識槽の効果は手札の呪文にしか効果が及びません。ので、1ターンに1回とは言え、相手がFB呪文を唱えられる事を忘れないようにしましょう。特に古の遺恨やら、天啓の光やらが墓地にあった場合は、戦癰を破られたアミバ様のように、うあらばしてしまうでしょう。

②このコンボはあくまで呪文を封じるだけであって、盤面に影響を与えません。たとえロックが完成しても盤面の脅威が取り除けないなら、秘孔が通じなかった時のアミバ様のように、うわらばしてしまうでしょう。

③このコンボは性質上、土地に弱くなっています。ロックしたケッシグ等をアミバ様のように「ここかな~?」といたぶっていると、墨蛾+ケッシグなどで、うわらばしてしまうでしょう。
 






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